暮らしの発酵ライフスタイルリゾートでは、3月8日の「みつばちの日」に、なんと、養蜂をはじめました。
1日に3,000もの花を巡り花蜜や花粉を集めるミツバチは多くの植物の受粉を助け、受粉によって草花が生き生きして実がなれば、
今度はそれを目的に鳥や他の昆虫なども集まってきます。そして、私たちもその実りを頂くことができます。
「この世からミツバチがいなくなると、その4年後に人類も滅亡する」というアインシュタインの言葉のように、
ミツバチは農作物の実りには欠かせず、私たちの生活に強く結びついている、なくてはならない存在なのです。
ミツバチが自由に飛び続けられる世界は私たち人間も暮らしやすい世界。
私達は自然と調和したライフスタイルをミツバチから学ぶために養蜂をはじめました。
巣箱は二つあり、1つの巣箱はキタナカガーデンのテラスにあり、窓越しにハチの様子を見ることができます。
ミツバチの種類は比較的大人しい性格の「西洋みつばち」で、刺激を与えなければ刺して攻撃することは少ないとされています。
早ければ6月から蜂蜜が取れ始め、1年で40~50Kgほど収穫できる予定です。
もしかしたら年内に自家製はちみつスィーツが登場するかもしれないので、楽しみにしていてくださいね。