いつも感じている、慢性的な痛み。
突如として押し寄せる、激しい痛み。
身体はときどき、今起きている身体の状態をお知らせするために、様々な「痛み」としてお知らせをくれます。
このような「痛み」があるとき、みなさんはどのように捉え、どのように対処しているでしょうか?
ちょっとした重さやだるさであれば、そのまま耐え忍んで様子を見ているかもしれませんし、激痛であれば、解熱鎮痛剤を服用する方も多くいらっしゃいます。
身体は意地悪をしたくてこのような痛みを出しているのでしょうか?
何か伝えたいことがある。そんな時、お知らせの程度を痛みの強弱でお知らせしてくれているかもしれません。
それを何も気づきを得ることなくく、ただ押さえ込むだけで対処してしまっても良いのでしょうか、、?
今回は様々な解決策がある中で、漢方の切り口から、その原理と対処法についてお伝えいたします。
自分のため、家族のため、周りの方々のため、知識を超えた「知恵」となる講座。
もしかしたら、「知る」ことは「Self Care の はじめの一歩」かもしれません。
【内容】講義・季節に応じた漢方(煎じ薬)の試飲・質疑応答
【料金】4,000 円
【場所】ライブラリー
【定員】16 名
【講師】井上奈美先生・薬剤師(漢方専門)
・Self Care Pharmacy 代表
・アントロポゾフィーに基づく薬剤師協会 理事
・ブッシュフラワーエッセンス プラクティショナー
・タッチフォーヘルス
・キネシオロジー
小さな頃から虚弱体質で、特にアトピーにはとても悩まされました。すぐに体調を崩してしまう背景から、食養生、自然素材のお薬や衣食住への意識が少しずつ養われていきました。
大学では教育を専攻していた私はシュタイナーの哲学に出会い、卒業後タンザニアやネイティブアメリカンの子供たちのためのシュタイナー学校作りのプロジェクトに参加しながら世界一周航空券で旅をし、 私が本当にやりたい事は何かと問い続けた結果、ナチュラルメディスンに辿り着きました。
アントロポゾフィーに基づく薬局であるWELEDA(日本ではお化粧品の会社のようですが)に勤務しその世界に身を置くうち、これが私の進むべき道だと確信を持ち、化学についてなど根本から学び直すために薬学部に編入し薬剤師となりました。
西洋医学全般の経験を積んだのち漢方薬局に勤務しオンライン漢方薬局など活動をされています。
- 会場
- 暮らしの発酵 STUDIO&LIBRARY
- 日時
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2024年6月30日(日) 10:00 - 11:30
- 料金
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参加費
4000円
- 定員
- 16名
- 予約
- 予約制
キャンセルポリシー
キャンセルはイベントの2日前までにご連絡ください。2日前を過ぎますとキャンセル料が発生しますのでご了承ください。前日キャンセル50%、当日キャンセル100%のお支払いとなります。