日本酒とチーズの相性がとても良いことを御存知ですか？
日本酒もチーズも、発酵食品として知られています。
どちらも、豊富なアミノ酸成分でできているため、組み合わせることで、相乗効果でさらに旨味が増すという仕組みです。
言われてみれば、一般的な組み合わせとして人気のある「ワインとチーズ・生ハム」や「日本酒と塩辛・酒盗」は、発酵食品同士の組み合わせですよね。
発酵食品同士の組み合わせは、健康面で見ても栄養価の増加が期待できるため、理にかなった組み合わせと言えます！
日本酒の温度や風味に合わせてチーズを選ぶと、意外なマリアージュを楽しむことができるのです。

今回は、
『沖縄でしか作れない「本物の」チーズ』を作り続けている、チーズガイこと、ジョンさん。
そして、『江戸時代から150年に渡り、酒造りを通じて米と麹に向き合ってきた日本酒蔵』仙醸の代表である黒河内貴さんを長野県からお呼びし、
チーズ、日本酒にまつわる話を聞きながら、厳選おつまみを堪能していただける貴重な機会となっております。

ナビゲートするのは、発酵文化研究家であり、発酵ライフ推進協会代表の是友麻希さん。
それぞれの発酵の魅力、味わい、酒肴との相性などをお話いただくことで、より深くチーズと日本酒をお楽しみいただけます。

【講師】
黒河内 貴（株式会社仙醸代表取締役）
ジョン（チーズガイ）
是友麻希（発酵食文化研究家・発酵ライフ推進協会代表）

●ジョンさんのチーズ●

無添加はもちろん、発酵まで毎日手をかけ、原材料のすべてにこだわったチーズは、県内外にたくさんのファンがいます。

EM牛乳を使用し、よもぎやサクナ（長命草）や沖縄で自生したバジルなど、生命力のある県産食材でアレンジされたオリジナルチーズは、リピートする方が続出！

●銘酒　黒松仙醸●

経営理念は『米発酵文化を未来へ』。南アルプスの豊かな伏流水と地元で収穫される最高品質の酒米から個性ある日本酒を生み出し続ける老舗の蔵、仙醸。
江戸時代から続く酒造りを通じて培った麹造りや発酵技術を生かして、
現代人の味覚やライフスタイルに合わせた新しい米発酵食品を生み出すことで、
米の消費を拡大し、農家に希望を与え、麹文化、米発酵文化を次世代に伝えています。
その思いを聞きながらいただく日本酒は、まさに至高です！

●発酵ライフ推進協会●

発酵の伝統と知恵を取り入れ、心地よいワクワク感を楽しむ「私らしい暮らし」を提案。
現代人のライフスタイルに合った、「美味しくて、簡単で、楽しく、美しい」発酵食を広めるため、様々な講座を全国展開中。https://hakkolife.com/

※飲酒された場合、お車の運転は、固くお断り申し上げます。
※ワークショップご参加の方限定の宿泊プランをご用意しております。
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※コロナウイルス感染拡大防止による行政措置などにより、やむを得ず中止となることもございます。