京都を代表する漬物の一つ、しば漬け。
赤紫蘇がとれる今の時期に作られる、昔ながらの発酵食品です。
無添加のしば漬けの生み出す酸味は、蒸し暑い夏にはピッタリ♪
実は、しば漬けには、昔ながらの発酵タイプと、
スーパーなどで市販されている無発酵タイプがあるのをご存じでしょうか?
昔ながらのしば漬けは
茄子と赤紫蘇の葉を乳酸発酵させるため、
柴漬けのあの酸味は乳酸菌によるもので、赤い色は赤紫蘇の色。
しかし市販のしば漬けは
酢や梅酢を使った「しば漬け味」の調味液に漬けこんだ漬物で、
鮮やかな色あいは、赤紫蘇由来ではなく、合成着色料を使用しているものもあり
発酵はしていません。
今回は、作るしば漬けは、もちろん本格派。
じっくり熟成させた植物性乳酸菌のうま味で、
夏の腸活、免疫力保持にお役立てください。
さらに、しば漬けは、様々な料理にも活用できます。
今年の夏は、しば漬けを活用して、新しい腸活料理にチャレンジしませんか?
【講座内容】
①講義:しば漬けって、どんな漬物?
②実習:しば漬け作り
③試食&レシピ:しば漬け活用術
【お持ち帰り】
仕込み終わったしば漬け(500g程度)
しば漬け完成品(100g程度)
主催:発酵ライフ推進協会暮らしの発酵ライフスタイルリゾート校
- 会場
- 暮らしの発酵 STUDIO&LIBRARY
- 日時
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2022年6月15日(水) 10:00 - 12:00
- 料金
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参加費
6,600円
- 定員
- 15名
- 予約
- 予約制