ご存知のように、発酵食品と塩は切っても切れない関係にあります。
また、塩はわたしたち人間に必要不可欠なものであり、栄養面でも、食事の美味しさを引き立たせるためにも、大切な調味料。
ですが、私たちが知らない「塩」に関することは、まだまだたくさんあります。
今回は、沖縄県にある(株)青い海さんに特別にご協力いただき、塩の勉強会、そして実際に沖縄の海水から塩を作るワークショップを、皆様とご一緒できることになりました。
(株)青い海は、昭和48年創業の沖縄県内初の塩製造メーカーで、製塩業のパイオニア的存在です。
1974年 塩専売法の下、法の枠内で復帰前の自然塩「マース(塩)」を復活させるために、専売公社と協議を重ね、専売公社から輸入天日塩を購入し再生または加工する、という製法により、“沖縄の塩シママース”を誕生させた、日本の塩の歴史上、重要なターニングポイントを担った会社です。
この講座では、奥深い塩の話を聞けることはもちろんのこと、沖縄県糸満市の沖合約2000mから取水した海水を直送していただき、塩作りができる貴重な機会です。
単なる塩味だけではない、手作りの塩。
製法や温度による繊細な味の違い。
発酵とのかかわり。
たっぷりとその魅力を感じていただければ、と思います。
塩のおいしさが引き立つランチ付き!
講師:(株)青い海 桑江憲之氏
沖縄校校長 相良歩実
主催:発酵ライフ推進協会暮らしの発酵ライフスタイルリゾート校
- 会場
- 暮らしの発酵 STUDIO&LIBRARY
- 日時
-
2022年7月13日(水) 10:00 - 12:00
- 料金
-
7,700円
ランチ、作った塩やサンプル塩のお持ち帰り込み
- 定員
- 15名
- 予約
- 予約制